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アイテム工房 上級ツール:透明をロック、選択、スタンプ、陰影

簡単な図案を再現できるようになったら、次は複雑なデザインをきれいに作る段階です。透明をロック、選択範囲、反転、スタンプ、陰影、レイヤー風の作業順を扱います。

著者 Tomodachi Life Patterns Archive 公開日 2026-06-12 更新日 2026-06-26

まず結論:アイテム工房の上級ツールでできること

アイテム工房には、一般的なお絵描きアプリのような独立したレイヤーや、描いた線をリアルタイムで反転する左右対称ブラシはありません。

ただし、次の機能を組み合わせることで、複雑なデザインもかなり作りやすくなります。

最初に覚えるなら、透明をロック、範囲選択、スタンプの3つがおすすめです。この3つだけでも、影、左右対称、繰り返し模様、位置修正がかなり楽になります。

やりたいこと使う機能覚えておきたいこと
形からはみ出さずに影を入れる 透明をロック すでに塗られている部分だけに描けます。
左右対称にする 範囲選択、コピー、左右反転 片側を描いてから複製します。
同じ窓や飾りを繰り返す スタンプ 一つだけ丁寧に作って再利用します。
描いたパーツを移動する 範囲選択 点線の四角形ツールで選択します。
レイヤーのように部品を重ねる 保存したパーツをスタンプ化 部品を別々に作ってから合成します。
輪郭だけ色を付ける フチどり 形を塗った後の仕上げに使います。
柔らかい陰影を作る エアブラシ、ぼかし系効果 小さい絵では使いすぎないようにします。

用語対応:英語版の名称と「透明をロック」

英語版の地域やコミュニティ投稿では、同じ作業に違う名前が使われることがあります。自分の画面に出る名前を探し、完成品に使う前に小さな形で試してください。

機能英国英語米国英語日本語
すでに色があるピクセルの内側だけに描く Alpha Lock Lock Transparency 透明をロック
重ね塗りや合成に近いブラシ効果 Overlay などのブラシ効果名の場合があります Layered などのブラシ効果名の場合があります モードによって表示が変わります。これは本物のレイヤーではありません

「透明をロック」とは?場所と使い方

「透明をロック」は、新しい筆をすでに色があるピクセルの内側に制限します。オンの間は、空白や透明ピクセルには直接描けません。

基本の探し方は、アイテム工房またはフェイスペイントの描画画面を開き、簡単な描画モードから「こだわり」や上級モードへ切り替え、ペンまたはブラシを選び、その設定で「透明をロック」をオンにします。

これは独立した物体を自動判定する選択範囲ではありません。背景、輪郭、複数パーツが同じ塗り領域につながっていると、まとめて影響を受けることがあります。

「透明をロック」の手順

透明をロックは、ベースの輪郭が正しくできた後に使います。外側の形が間違っていると、その間違った縁を守るだけで、形は直りません。

服のしわ、ペットの模様、食べ物の光、建物の影、小さな質感に向いています。最初は薄く入れ、プレビューしてから次の影色を足します。

  1. まず空白部分にベースの形を全部描きます。
  2. 質感を足す前に輪郭を直します。
  3. ブラシまたはえんぴつ設定で「透明をロック」をオンにします。
  4. 近い暗めの色で影を入れます。
  5. 近い明るめの色でハイライトを入れます。
  6. 既存の形の外側に描く前に、この設定をオフにします。

「透明をロック」は透明背景を作らない

「透明をロック」は透明背景を作りません。既存の透明部分を固定するだけで、背景を消したり、不透明度を下げたり、アイテムを透明にしたりしません。

背景が白、グレー、単色のままなら、問題は「透明をロック」ではなく、キャンバスカテゴリやアイテムモデルです。設定をオフにして、そのカテゴリが目的の見た目に向くか確認します。

透明に見せたい場合はカテゴリごとに考えます。板状のオブジェ、近い色合わせ、小さな切り抜き風の形で代用する方法があります。

スタンプの作り方、使い方、保存方法

スタンプは、窓、花、ロゴの一部、目、ボタン、道タイル、屋根の細部、文字、小さな飾りなど、何度も使う部品に向いています。

安定する流れは、最終作品の前に再利用パーツを別で作ることです。きれいにできたパーツをスタンプとして置き、間隔を調整します。

現在の作品内で作った一時スタンプは、保存・終了・完成後に消えることがあります。長く使いたい場合は、先に部品を独立した作品として完成・保存し、それをスタンプとして呼び出します。

  1. きれいなキャンバスまたは空白部分に再利用パーツを描きます。
  2. スタンプまたは選択範囲の流れで、そのパーツを現在のデザイン用スタンプにします。
  3. 最終作品では、細かい縁修正の前にスタンプを置きます。
  4. 置いたスタンプを移動・拡大縮小したい時は、点線の四角い選択ツールで囲みます。
  5. 周囲の色と合体する前に、移動、縮小拡大、位置調整をします。
  6. 後で使いたいスタンプは、部品を単独作品として保存します。
  7. 最終デザインでは、その保存済み作品を安全なスタンプ元として呼び出します。

左右対称ツールはある?選択、コピー、反転の手順

専用のリアルタイム左右対称・ミラー描画ツールはありません。実用的な代替は、片側を選択してコピーし、左右反転して手動で合わせる方法です。

顔、リボン、ロゴ、窓の列、袖、道の縁、建物の外観に使えます。注意点は1マスずれで、拡大中は平気でも完成プレビューで曲がって見えます。

  1. 「こだわり」または上級描画モードに切り替えます。
  2. 上部ツールバー付近にある点線の四角形の「パーツ選択」または範囲選択ツールを選びます。
  3. Aボタンまたはタッチ操作で、反転させたい部分を選びます。
  4. +ボタンで選択部分を複製します。
  5. ZLボタンで複製した部分を左右反転します。
  6. 反対側の位置まで移動します。
  7. 選択を解除する前に中心線を確認します。

置いたスタンプ、パーツ、文字を後から動かす方法

置いたスタンプや描いたパーツは、周囲の色と合体する前なら、点線の四角形の範囲選択ツールで選び直せる場合があります。

一度置いた文字は、文字入力欄ではなく描画された見た目として扱われます。位置や大きさを変えられる場合はありますが、スペルや文章の修正は元に戻す、消す、入力し直すのどれかになります。

  1. 点線の四角形の範囲選択ツールを選びます。
  2. スタンプ、描いたパーツ、文字のまとまりを囲みます。
  3. 選択範囲をドラッグして移動します。
  4. 使える場合は、枠の端や角で拡大縮小、回転、形の調整をします。
  5. 周囲の線をつなげる前に、大きさ、位置、文字を確認します。

アイテム工房にレイヤーはある?

ありません。アイテム工房には、ProcreateやPhotoshopのように隠す、並べ替える、別々に編集する独立レイヤーはありません。

ただし、スタンプと保存済みパーツでレイヤー風の流れを作れます。ベース形、影、装飾、文字を位置確定まで分けておくのが大事です。

  1. 空白部分でベース形、影、装飾、文字を別々に作ります。
  2. 重要な再利用パーツを単独作品として保存します。
  3. 最終作品で保存済みパーツをスタンプとして置きます。
  4. 位置と大きさが決まるまで、できるだけ重ねすぎないようにします。
  5. 最後に合体、縁修正、色調整をします。
レイヤーの代わり作る内容
ベース 服、顔、壁、食べ物、屋根などの大きな色面
ベースより暗い色のパーツ
ハイライト、反射、窓の明かり
装飾 ボタン、花、文字、ロゴ、縁飾り
輪郭 最後に追加する線やフチどり

カテゴリ別の透明背景チェック

透明の質問は、単純な「できる/できない」では足りません。カテゴリと、透明背景、既存ピクセル内の塗り直し、底色を隠す見せ方のどれを求めているかで変わります。

下の表は、「透明をロック」ができることとできないことを中心に整理しています。複雑な作品に入る前に、自分のセーブと対象カテゴリで小さく再確認してください。

カテゴリ本当に透明にできる?「透明をロック」は役立つ?実用的な代替
地面デザイン 「透明をロック」で透明な地面タイルが作れるとは考えないでください。 いいえ。すでにあるピクセル内に描く制限だけです。 地面色を計画して使うか、透明風の置き物が必要なら板状の島オブジェを試します。
描いた背景がそのまま透明になるとは考えないでください。 既存の服ピクセル内の陰影には役立ちます。 切り抜き風にしたい時は、肌、布、モデル色に近い色で合わせます。
フェイスペイント 顔ペイントのキャンバスと狙う効果によります。 すでに塗ったピクセル内の塗り直しには役立ちます。 半透明メイクやマスクを考える前に、小さな点で試します。
島オブジェ・建物 オブジェの土台とキャンバスモデルによります。 すでに描いた領域内にだけ効きます。 モデル形状、板状オブジェ、オブジェ色で土台を隠し、「透明をロック」だけに頼りません。

フチどり・エアブラシ・ぼかしの使い分け

作りたい効果は分かっているけれど道具に迷う時は、この表から選びます。

ツールできること向いているものよくある失敗
透明をロック すでに色があるピクセルだけに描きます。 影、ハイライト、質感、模様。 透明背景を作れると思うこと。
選択範囲 囲んだ範囲を移動、拡大縮小、コピー、修正できます。 位置直し、置いたスタンプの編集。 周囲の色と合体してから単独編集しようとすること。
コピー + 反転 範囲をコピーして鏡写しにします。 左右対称、繰り返し窓、そろった袖。 中心線から1マスずれること。
スタンプ 形や保存済み作品を再利用します。 窓、ロゴ、花、飾り、繰り返しタイル。 元パーツを保存せず一時スタンプに頼ること。
エアブラシ / ぼかし 色の移り変わりを柔らかくします。 光、広いグラデーション、やわらかい照明。 小さい縁を灰色やぼけた形にすること。
フチどり 外側の縁を強くします。 小アイコン、カートゥーン風、読みやすい物体。 キャンバスに対して線が太すぎること。
スポイト / 色の再利用 合わせた色を再利用します。 複数パーツの配色をそろえること。 作品を閉じる前に色を記録しないこと。

よくあるトラブル

上級ツールの失敗は、道具そのものより使うタイミングが原因のことが多いです。全部描き直す前に症状を切り分けます。

症状考えられる原因対処
「透明をロック」が見つからない 地域名が違う、または上級描画モードに入っていない。 ブラシまたはえんぴつ設定で「透明をロック」を探します。
透明をロック後に何も描けない 空白ピクセルに描こうとしています。 一度オフにしてベースの形を描き、陰影を入れる時にもう一度オンにします。
オンにすると全部の模様が変わる 複数パーツが同じ塗りピクセルにつながっている。 早めにパーツを分けるか、選択範囲で修正場所を分離します。
保存後にスタンプが消えた 現在の作品内の一時スタンプだった。 元パーツを単独作品として保存してから再利用スタンプにします。
左右が歪んで見える コピーした部分が1マスずれた。 グリッドを見て中心線に合わせ直し、選択解除前に確認します。
背景がまだ単色 「透明をロック」は透明度を作りません。 カテゴリの透明制限を確認し、見た目で代用します。
影に灰色の輪が出る エアブラシやぼかしが縁や底色にかかった。 硬めのブラシ、近い影色、小さめの暗くする効果でやり直します。

初心者向け再現の次に進むタイミング

初心者向けの再現は、グリッドを読み、正しいマスを塗ることが中心です。上級作業は、影、左右対称、繰り返し窓、再利用モチーフ、服の回り込み、ペット、家の外観が必要になった時に始まります。

プロジェクト調査で見つかったコミュニティのアイテム工房ガイドには、エアブラシ、最初のブラシ、選択ツール、コピーと反転、絵の移動が出てきます。これは公式情報ではなく、プレイヤーの作業メモとして扱います。

まだ大きな形がよくずれるなら、先に初心者チュートリアルに戻りましょう。大きな輪郭を置けるようになってから上級ツールを使う方が安定します。

透明をロックで影をきれいに入れる

透明をロックは、ベースの形が塗り終わった後に役立ちます。すでに色がある場所だけに描けるので、影、ハイライト、質感が外にはみ出しにくくなります。

順番は、主な形を描く、縁を直す、透明をロックで中を塗る、です。輪郭が間違っていると、その間違った形を守るだけになるので、最初から使う道具ではありません。

服のしわ、ペットの模様、食べ物の光、建物の影、小さな質感に向いています。最初は薄く入れ、あとでプレビューして足します。

「透明をロック」とは?

「透明をロック」は、すでに色が塗られている部分だけに描けるようにする機能です。

たとえば、赤い丸を一つ描いてから「透明をロック」をオンにすると、その後の線は赤い丸の内側にだけ入ります。丸の外側に大きくペンを動かしても、何も描かれていない部分には色が付きません。

「透明をロック」は、影を作るためだけの機能ではありません。すでに完成した形を守りながら、色、模様、ハイライト、質感を追加するための機能です。

  • 服のしわや影を追加する
  • 髪やペットの模様を描く
  • 食べ物に焼き色や光沢を付ける
  • 建物の壁に明暗を付ける
  • 輪郭を壊さずに色を塗り直す
  • ベース色の内側だけに質感を追加する

「透明をロック」はどこにある?

日本語版では、次の順番で探します。

  1. アイテム工房またはフェイスペイントの描画画面を開きます。
  2. 簡単な描画モードになっている場合は、右側の「こだわり」に切り替えます。
  3. ペンまたはブラシの設定を開きます。
  4. 設定項目の中にある「透明をロック」を探します。
  5. 「透明をロック」をオンにします。

「透明をロック」の使い方

最初から黒や白を使うよりも、ベース色に近い暗い色と明るい色を使う方が自然に見えます。

  1. ベースの形を一色で描く。最初に服、髪、窓、食べ物などの大きな形を作ります。
  2. 輪郭を修正する。形が欠けている部分や、外にはみ出した部分を直します。
  3. 「透明をロック」をオンにする。
  4. 少し暗い色で影を入れる。光が当たらない側に、ベース色より少し暗い色を重ねます。
  5. 少し明るい色でハイライトを入れる。光が当たる側に、小さく明るい色を追加します。
  6. 新しい形を描く前にオフにする。何も描かれていない部分へ線を伸ばしたい時は、「透明をロック」をオフにします。

「透明をロック」で何も描けない時

何も塗られていない透明部分に描こうとしている可能性があります。一度「透明をロック」をオフにしてベースの形を描き、その後で再びオンにしてください。

関係ない部分まで一緒に色が変わる時

「透明をロック」は、目、髪、服などを自動的に別々の物体として認識する機能ではありません。

同じ画面にある複数の色付き部分が、一つの描画面として扱われています。一部分だけ別に影を付けたい場合は、そのパーツを別作品として作ってスタンプにするか、範囲選択で分けてから作業すると安全です。

「透明をロック」は背景を透明にする機能ではない

名前が少し分かりにくいですが、「透明をロック」をオンにしても、塗った背景が透明になるわけではありません。

間違えて背景を塗った場合は、消しゴム、元に戻す、または透明部分を扱えるカテゴリの編集方法を使って消す必要があります。

  • 塗った色を自動的に透明にする
  • 背景を消す
  • ペン全体の不透明度を自由に下げる
  • 描いたパーツを独立したレイヤーに分ける
  • 別々の物体を自動で分ける

選択、コピー、反転、移動

選択ツールは、対称形や繰り返し構造に強いです。顔、リボン、ロゴ、窓、袖、タイルの片側を正しく描き、コピー、反転、移動します。

注意点は小さなずれです。1マスずれたコピーは、拡大中は気づきにくくても完成プレビューで曲がって見えます。細部を足す前に中心線、角、間隔で確認します。

選択は修正にも使えます。形は良いけれど位置が少し違う時、描き直すより移動の方が早いことがあります。大きく動かす前には保存しておきます。

左右対称ツールはある?

アイテム工房には、描いている線をリアルタイムで反対側へ映す専用の左右対称ブラシはありません。

代わりに、片側だけ描いてから、範囲選択、コピー、左右反転の順で作ります。

  1. 右側の「こだわり」モードに切り替えます。
  2. 上部ツールバーの左から2番目にある、点線の四角形の「パーツ選択」または「範囲選択」ツールを選びます。
  3. 反転させたい部分をAボタンまたはタッチ操作で選択します。
  4. +ボタンで選択部分を複製します。
  5. ZLボタンで複製した部分を左右反転します。
  6. 反対側の位置まで移動します。
  7. 中心線と左右の間隔を確認してから選択を解除します。

左右対称がずれる時の確認ポイント

左右が同じ形でも、位置が1マスずれるだけで完成後に曲がって見えます。

拡大中はきれいに見えても、実際のMii、服、建物に貼ると位置のずれが目立つことがあります。完成前に必ず通常サイズでも確認してください。

  • 最初に中心線を決める
  • 反転する前に片側の輪郭を完成させる
  • コピー後は左右の外端を確認する
  • 上端と下端が同じ高さか確認する
  • 左右それぞれと中心線の間隔を比べる
  • 最後に縮小プレビューで見る

置いたスタンプやパーツを後から動かす方法

スタンプを置いた後でも、点線の四角形の範囲選択ツールで選び直せる場合があります。

  1. 上部の左から2番目にある点線の四角形を選びます。
  2. 動かしたいパーツが選択枠の中に入るように囲みます。
  3. 選択したパーツをドラッグして移動します。
  4. 枠の端や角を使って、大きさや角度を調整します。
  5. 必要なら前後関係も調整します。

一度置いた文字は文章として再編集できる?

一度配置した文字は、通常の文字入力欄ではなく、描画された画像として扱われます。

そのため、文字の位置や大きさは範囲選択で変更できる場合がありますが、スペルや文章そのものを入力画面へ戻して修正することはできません。

文字を間違えた場合は、次のどちらかで直します。

  • 直後なら「元に戻す」を使う
  • 間違えた文字を消して、もう一度文字ツールで入力する

スタンプと再利用パーツ

スタンプは、窓、花、ロゴの一部、目、ボタン、道タイル、屋根の細部、小さな飾りなど、何度も使う形に向いています。

上級作業では、最終作品に入る前に再利用パーツを作ると安定します。きれいな形を一つ作り、何度も置いて間隔を調整します。

家の外観、壁紙、床、ブランド風の服、庭、オブジェで特に便利です。繰り返しは、間隔と向きがそろっているほど完成度が上がります。

スタンプの作り方

スタンプには、ゲーム内に用意されている形を使う方法と、自分で作ったアイテムやパーツを再利用する方法があります。

同じパーツを何度も使う場合は、1個目をきれいに作ることへ時間を使ってください。2個目以降を毎回描き直すより、完成度がそろいやすくなります。

窓、目、ボタン、花、葉、レンガ、ロゴ、文字、屋根飾りなど、2回以上使う予定がある形は、最初からスタンプ用パーツとして作ると効率的です。

  1. アイテム工房で、スタンプにしたいパーツだけを描きます。
  2. 周囲に余計な線や色が入っていないか確認します。
  3. そのパーツを一つの作品として完成させ、保存します。
  4. 最終作品の編集画面を開きます。
  5. スタンプツールを開きます。
  6. 自分が作った作品を含む場所を選びます。
  7. 必要な場所へ貼り付けます。
  8. 範囲選択で位置、大きさ、向き、前後関係を調整します。

スタンプを保存する安全な方法

編集中の作品から一時的に作った自作スタンプは、編集画面を離れたり、作品を完成させたりした後に残らないことがあります。

窓、目、前髪、ロゴなど、作り直しに時間がかかるパーツほど、先に独立した作品として保存しておきましょう。

  1. パーツを一つの独立した作品として作る。
  2. 「かんせい」まで進めて保存する。
  3. 別の作品を開く。
  4. 保存済みの作品からスタンプとして呼び出す。

置いたスタンプを移動・拡大縮小する

スタンプを置いた直後だけでなく、後から範囲選択で選び直せる場合があります。

  • 中央をドラッグして移動する
  • 枠の端をドラッグして横幅または高さを変更する
  • 枠の角をドラッグして拡大縮小または回転する
  • コピー操作で同じパーツを複製する
  • 反転操作で左右または上下を反転する
  • 前後操作で別の描画部分より前または後ろへ移動する

汚くならない陰影

純黒と純白を使いすぎると、影が硬く、光が貼り付けたように見えます。コミュニティメモでは、暗くする・明るくする系の設定や近い色を使う方が自然だとされています。

エアブラシは柔らかいグラデーションに使えますが、小さなデザインでは輪郭をぼかしすぎます。輪郭、線、大きな色面が成立してから少しだけ使います。

読みやすい影にするには、光の向きを決め、同じ側を暗くし、早めにプレビューします。服、ペット、建物に必要な影色は多すぎない方がまとまります。

フチどり・エアブラシ・ぼかしの使い分け

何をしたいかは分かっているけれど、どの機能を使うか迷う時は、この表から考えます。

機能何ができる?向いている用途よくある失敗
フチどり すでに描いた形の縁へ線を付けます。 ロゴ、食べ物、ペット、漫画風デザイン。 太くしすぎて細部がつぶれること。
透明をロック 塗られた部分の内側だけに描きます。 影、光、模様、色変更。 背景を透明にする機能だと誤解すること。
エアブラシ 柔らかい色の変化を作ります。 大きな光、肌、丸い食べ物。 小さい絵の輪郭がぼけること。
ぼかし系効果 色の境目をなじませます。 グラデーション、光、柔らかい影。 何度も使って色が濁ること。
暗くする・明るくする系 下の色を基準に暗く・明るくします。 自然な影とハイライト。 同じ場所へ重ねすぎること。
重ね塗り・合成系 下の色と重ねて色味を変えます。 質感、反射光、複雑な色。 元の色が予想以上に変わること。
スポイト 画面上の色を再利用します。 左右の色合わせ、修正。 プレビュー時の色変化を確認しないこと。

フチどりはいつ使う?

フチどりは、最初に使うよりも、大きな形が完成した後に使う方が扱いやすくなります。

フチどりを先に作ると、その後のぼかしや色変更で輪郭が汚れやすくなります。自動のフチどりを使えば、形を手でなぞり直さずに輪郭を追加できます。

  1. ベースの形を塗る
  2. 透明をロックして影を入れる
  3. 必要ならぼかす
  4. 最後にフチどりを使う
  5. 細すぎる部分だけ手作業で修正する

エアブラシで汚く見える時

小さいデザインでは、柔らかいブラシが輪郭の外側まで広がったように見えることがあります。

柔らかい陰影が必要ないデザインでは、エアブラシを使わず、近い色を2〜3段階に分けて塗る方がきれいに見えることもあります。

  • 透明をロックしてから使う
  • ブラシを一回で濃くせず、薄く重ねる
  • 輪郭の近くでは硬いブラシに変える
  • 影色を増やしすぎない
  • 途中で完成プレビューを見る
  • 最後にフチどりを入れ直す

アイテム工房はレイヤー式アプリではない

アイテム工房はProcreateやPhotoshopではありません。独立したレイヤーを隠したり、順番を変えたり、別々に編集したりする前提では作れません。

ただし、レイヤー風の順序は役立ちます。ベース色、輪郭確認、透明をロックで足す質感、選択パーツ、スタンプ、最後の細部、という順に作ります。

複雑なデザインでは、描く順番を先に決めます。細部を早く描きすぎると、後の移動、縮小、陰影で壊れやすくなります。

アイテム工房にレイヤーはある?

PhotoshopやProcreateのような、一覧から選んで非表示にしたり、順番を自由に変更したりできる独立レイヤーはありません。

ただし、範囲選択やスタンプを使えば、レイヤーに近い順番で作品を組み立てられます。

レイヤーの代わり作る内容
ベース 服、顔、壁、食べ物などの大きな色面
ベースより暗い色のパーツ
ハイライトや窓の明かり
装飾 ボタン、花、文字、ロゴ
輪郭 最後に追加する線やフチどり

スタンプでレイヤーの代わりを作る方法

たとえば顔を作る場合は、「肌のベース」「髪」「影」「目」「ハイライト」を別々に準備できます。家なら「壁」「屋根」「窓」「窓の光」「看板」を分けられます。

編集途中の自作スタンプは画面を離れると消えることがあるため、重要なパーツは独立した作品として保存してから使う方が安全です。

  1. ベース、影、光、装飾を別々の作品として作ります。
  2. 各パーツを完成させて保存します。
  3. 最終作品を開きます。
  4. ベースから順番にスタンプとして配置します。
  5. 影と光のスタンプを追加します。
  6. 装飾パーツや文字を追加します。
  7. 選択中に位置、大きさ、前後関係を調整します。
  8. すべての配置が決まってから、つなぎ目や細部を描き足します。

レイヤー風に作る時の注意点

スタンプを置いた後、その内容は元の編集可能な図形や文字ではなく、描画された見た目として扱われることがあります。

大きさ、向き、前後関係、位置を決めてから周囲とつなげ、最後に陰影や細部を追加すると修正しやすくなります。先に周囲を塗りつぶすと、必要な部分だけを選び直しにくくなります。

上級プロジェクトの流れ

難しい作品は部品に分けます。建物なら壁、屋根、窓、ドア、縁、影、看板。服なら布地、襟、袖、ロゴ、しわ、ハイライトです。

大きな部品を先に作り、プレビューしてから細かい質感を足します。服や家の外観のようにモデルに巻き付くものは、平面の食べ物アイコンより頻繁に確認します。

元の参考リンクと途中の画像を残します。失敗した時、原因が参考、カテゴリ、選択移動、陰影のどれかを切り分けやすくなります。

背景を透明にする方法

「透明をロック」は背景を透明にする機能ではありません。すでにある透明部分を守りながら、色があるピクセルだけに描くための機能です。

透明な道の場合、地面デザインは草、砂、コンクリートの上に透明画像を重ねるというより、地面テクスチャを置き換える形になりやすいです。周囲の地面色を背景として描くか、置き物のように見せたい時は薄い板状オブジェを小さく試します。

透明な服の場合、本当に透けさせるのではなく、Miiの肌色に近い色で塗って透明に見せる方法がよく使われます。画面上で合って見えても、照明で少し違って見えるため、実際の表示で確認してください。

作っているもの透明部分の考え方
フェイスペイント 何も描いていない部分はMiiの顔が見えます。不要な色は消しゴムや元に戻すで消します。
自由な半透明布は限られるため、肌色合わせで透明風に見せます。
地面 透明な重ね画像ではなく、地面の見た目を置き換えるものとして考えます。
オブジェ・外観 選んだ下地やモデルで変わるため、完成プレビューで確認します。
スタンプ 空白部分が残る場合もありますが、カテゴリと下地で見え方が変わります。

透明な道や地面を作れる?

地面デザインは、既存の草やコンクリートの上に透明画像を重ねるのではなく、その場所の地面テクスチャを置き換える形で表示されます。

薄い板は地面とは別のオブジェなので、高さ、重なり、歩行時の見え方を確認してから大量に配置してください。

  1. 草、砂、コンクリートなど、置く場所に近い色を背景として描く。
  2. 地面ではなく、薄い板状のオブジェを使って模様を置く。

透明な服を作れる?

服の一部を本当に透けさせるのではなく、Miiの肌色に近い色で塗り、透明に見せる方法が使われています。

肌色を合わせたい時は、Miiの顔をスタンプとして呼び出し、スポイトで色を取ってから服へ使う方法があります。ただし、照明や影によって完全には同じ色に見えないことがあります。

作品をまたいで同じ色を使う方法

別作品で同じ色を使いたい時は、前の作品を一時的な色見本として扱うと、記憶で作り直すより安定します。

上着とズボンの色合わせ、建物色の繰り返し、複数の島オブジェを同じ配色にする時に便利です。

一般的なアートアプリのように、名前を付けたカラーパレットを作品間で管理しにくい場合でも、この方法ならかなり正確に色を再利用できます。

  1. 必要な色が入っている元作品を保存します。
  2. 新しい作品を開きます。
  3. 元作品を一時的にスタンプとして置きます。
  4. スポイトで必要な色を取ります。
  5. その色を現在のパレットに入れるか残します。
  6. 完成前に色見本のスタンプを削除します。

応用:家の窓だけを光らせる考え方

家全体を発光させず窓だけを明るく見せたい場合は、通常の外観と発光用パーツを分けます。

これは代替ワークフローなので、位置合わせは外観の形やオブジェの土台によって変わります。通り全体にコピーする前に、夜の表示で確認してください。

通常の建物と発光部分を分けることで、壁や屋根を光らせず、窓だけが明るく見える状態を作れます。

  1. 通常の家の外観を作ります。
  2. 発光用に、同じ形の外観または薄いオブジェをもう一つ作ります。
  3. 発光用では、窓以外の部分を消すか目立たなくします。
  4. 窓を明るい色で描きます。
  5. 使える発光またはライト設定をオンにします。
  6. 通常の建物と重なる位置へ合わせます。
  7. 夜に確認してから複製します。

次に見るページ

すべての質問をこの上級ツールガイドに入れず、目的に合うページへ進みます。

よくある質問

「透明をロック」はどこにありますか?

上級またはアーティスト向けの描画モードで、ブラシまたはえんぴつ設定を開き、「透明をロック」の表示を探します。

  1. 描きたいカテゴリのアイテム工房エディタに入ります。
  2. 上級描画ツールのブラシまたはえんぴつ設定を開きます。
  3. 「透明をロック」を探し、小さな塗り形で試します。
アイテム工房の「透明をロック」は何をしますか?

すでに色がある部分だけに描けるようにします。輪郭が正しくできた後、影、ハイライト、質感、模様を外にはみ出さずに足す時に使います。

「透明をロック」で透明背景を作れますか?

いいえ。「透明をロック」は既存の透明部分を固定するだけで、背景を消したり、不透明度を下げたり、アイテムを透明にしたりしません。透明風にしたい場合はカテゴリごとの代替を使います。

スタンプを後で使うために保存するには?

安全な流れは、再利用パーツを先に単独作品として作り、完成して保存してから、最終デザインにスタンプとして呼び出すことです。

  1. きれいなキャンバスで再利用パーツを単独で描きます。
  2. 完成したら、そのパーツを単独作品として保存します。
  3. 最終デザインを開き、保存済みパーツをスタンプとして呼び出します。
  4. 後で再利用や修正ができるよう、単独の元データを残します。
なぜスタンプが消えましたか?

現在の作品内で作った一時スタンプだった可能性があります。一時スタンプは保存・終了・完成後に消えることがあるため、重要なパーツは先に単独作品として保存します。

置いたスタンプを後から動かせますか?

動かせる場合があります。点線の四角形の範囲選択ツールで描画済みスタンプを選び、周囲と合体する前に移動、拡大縮小、回転、コピー、反転を行います。

一度置いた文字を編集できますか?

置いた文字は通常、編集できる文字欄ではなく描画された見た目として扱われます。範囲選択で移動できる場合はありますが、スペル修正は元に戻す、消す、入力し直すのどれかです。

アイテム工房に左右対称ツールはありますか?

リアルタイムのワンタップ左右対称ツールはありません。選択、コピー、反転で片側を手動ミラーします。

  1. 片側を描きます。
  2. 点線の四角ツールで選択します。
  3. コピーします。
  4. 左右反転します。
  5. 反対側へ動かします。
  6. 中心線またはグリッドに合わせます。
  7. 間隔が正しいことを確認してから選択を解除します。
アイテム工房にレイヤーはありますか?

隠す、並べ替える、別々に編集する独立レイヤーはありません。保存済みパーツとスタンプでレイヤー風に作ります。

  1. 主要パーツを別々に作ります。
  2. 再利用パーツを単独作品として保存します。
  3. 最終デザインにスタンプとして置きます。
  4. 位置と大きさが決まるまで分けておきます。
  5. 最後に合体して縁を直します。
別の作品で同じ色を使えますか?

元作品を新しい作品へ一時的にスタンプとして置き、スポイトで色を取ります。その色を現在のパレットに残し、最後に参考用スタンプを削除します。

影が汚く見えるのはなぜですか?

似た色を増やしすぎる、エアブラシを使いすぎる、純黒と純白に頼りすぎることが多いです。輪郭を保ち、近い影色を選び、早めに確認します。

「透明をロック」はどこにありますか?

描画画面を「こだわり」モードに切り替え、ペンまたはブラシの設定を開くと「透明をロック」があります。

「透明をロック」は何をしますか?

すでに色がある部分だけに描けるようにします。影、ハイライト、質感、色の塗り直しを、既存の形からはみ出さずに行うための機能です。

「透明をロック」で背景を透明にできますか?

できません。「透明をロック」は、すでに塗られている部分だけに描く機能です。背景を消す機能ではないため、不要な色は消しゴムや「元に戻す」で消します。

アイテム工房に左右対称ツールはありますか?

線をリアルタイムで反転する専用ブラシはありません。片側を描き、範囲選択してコピーし、ZLで左右反転して反対側へ移動します。

自作スタンプを保存するには?

残したいパーツを独立した作品として完成・保存し、別の作品からスタンプとして呼び出します。現在の編集画面だけで作った一時スタンプは、画面を離れた後に消えることがあります。

スタンプはどう保存しますか?

重要なパーツは、現在の編集画面内だけで使うのではなく、単独の完成作品として保存してから別作品で呼び出します。

置いたスタンプを後から動かせますか?

点線の四角形の範囲選択ツールでスタンプを選び直すと、移動や拡大縮小ができます。ただし、周囲の絵とつながると個別に選びにくくなることがあります。

アイテム工房に本当のレイヤーはありますか?

一般的なお絵描きアプリのような独立レイヤー一覧はありません。パーツを別作品として保存し、スタンプで順番に重ねるとレイヤーに近い作り方ができます。

一度置いた文字を編集できますか?

位置や大きさは範囲選択で変更できる場合がありますが、文章やスペルを文字入力画面へ戻して修正することはできません。間違えた場合は消して入力し直します。

別の作品で同じ色を使えますか?

元作品をスタンプとして一時的に貼り、スポイトで色を取ると同じ色を再利用できます。

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